桜江オーガニックファーム[(有)反田組農業部]
創立/昭和36年
設立/平成16年
資本金/2000万円
従業員数/16人(農業部4人)
住所/島根県江津市桜江町大貫176
TEL.0855-93-0447 FAX.0855-93-0448

【会社概要】
有機米・有機ゴボウ・有機大豆の生産・販売。有機大麦若葉・有機ハト麦若葉などの生産。
しまねのユニーク企業 全国から注目!島根で元気に活躍する企業を紹介します。
有機農業による農地面積拡大をめざす
安全な作物を作りたい 
 島根県で一番大きな川が江の川。その江の川が雄大な姿を見せる桜江町に、有機農業に取り組んでいる桜江オーガニックファームがあります。農業生産法人でなくても農業ができるという農業特区の指定によって、建設業を営む(有)反田組の農業部として設立されました。農業部部長の反田孝之さんを中心に米や大豆、ゴボウなどの生産、販売をしています。
  反田さんは東京農工大を卒業後、Uターンし建設業に携わりましたが「農業をやりたい」思いが募り岡山県で農業研修を体験し、さらにその後千葉県で水稲の有機栽培を実践しました。そして再び桜江へUターンして桜江オーガニックファームを始めました。「安全な食べ物を作りたい。そのために安全な土地を広げていきたい。地域内で生産・加工・販売まで行う六次産業を実現したい。生産者も潤う産業として成り立てば雇用創出、後継者問題の解決にもつながる」との思いで有機農業に励んでいます。また、異常気象に負けない農業を目指し、異常気象を想定した農業技術の確立にも努めています。
  現在、大小合わせて6か所、計11haの農地を所有していますが今後さらに広げ、将来は桜江町の地質に合ったナガイモやサトイモ生産も考えていて「そのためにも有機農業をしたいという夢を持ったUIターン者を積極的に受け入れ、ともに取り組みたい」と反田さん。反田さん自身がUターン者だけにUIターン者の気持ちはよくわかり、「岡山での農業研修時代だけでなく、千葉でも学生時代に行ったシイタケ農家などでも、どこでもとても良くしてもらった。自分も同じように温かく迎えたい」という思いです。また、農業体験希望者も受け入れています。
  昨年11月には有機JAS規格も取得し、有機農業の普及、面積拡大に向かって力強く歩んでいます。健全な作物が育つ桜江オーガニックファームの田畑では実に心地良い風が吹き抜け、深呼吸したくなるのです。
昨今、注目を集めている大麦若葉。今後はサトイモなども作りたい
雄大な江の川。この右側に畑があります
 
安全な作物のために、
まず健康な土地を作る
 
(有)データデスク社
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