challenging company -チャレンジングカンパニー-
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株式会社ソコロシステムズ 株式会社ソコロシステムズ
輸入建材を軸にカフェ、ブティックを展開 環境の良さを背景に安来から全国へ発信


自社エントランスには、マイクロソフト認定パートナーを証明する年度ごとのエンブレムが並ぶ。取得にはサーバー系技術者2名でのクリアが必要など、高いセキュリティ技術を担保するための厳しい条件が設けられている。


昨年より承認を受けたシスコラーニングパートナーによる講習では、世界で通用する技術を学べる。


昨年完成したばかりの新社屋。

 IT総合サービスを展開する「株式会社ソコロシステムズ」。平成10年、個人経営のパソコン店からスタートした同社だが、今や大手IT企業とのパートナーシップによる業務を展開しながら大きく成長を遂げた注目企業だ。
 起業当時、多くの官公庁がホームページ未開設という状況下で、ITサービスの重要性に着目した寺井清社長。法人化の際、はじめに地元企業へのプレゼンテーションを開始し、その後は官公庁向けITサービスを提供する企業として、県下でもかなり早い段階でITビジネスへ参入していく。
 「法人化当時は、個人店の域から出ていませんでしたが、多くのプレゼンテーションの過程で、この分野で成長するには信頼を勝ち取ることが大切だと思い知りました」。
 信頼に対するアプローチは、悪質化するコンピューターウィルス対策として、世界最大手のマイクロソフトが乗り出した『マイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP)』のパートナーシップを取得することで強固になる。
 厳しい審査によるMCPの取得は、それだけで大きなアドバンテージを持ち、また、マイクロソフトのもつ優秀なソリューションを企業に直接提案することも可能になった。
 「大きな信頼をバックに仕事が出来るようになり、そこから大手企業との契約も生まれました」。
 また、IT教育分野も手がける同社では、米IT機器メーカー大手、シスコシステムズ認定の教育パートナー承認を西日本の企業で初獲得。これにより、東京と同じITプロフェッショナル教育を島根でも提供できるようになった。
 寺井社長は「教育分野の推進は地域貢献のため。優秀な技術者を県外から呼ぶという考え方もあるが、それでは地方が育たない。この地で優秀な技術者を育てることで、人材ではなく、企業を呼ぶ可能性に繋がるのではないか」と展望する。
 人材育成、企業誘致、地域活性化。そのすべてが直線で繋がる未来に向け、ソコロシステムズは動き始めている。
   
  【創業】平成12年12月(有限会社ソコロ設立) 【本社】島根県益田市三宅町1-19
【従業員数】9名  【事業内容】コンサルティング&構築支援サービス、
Small Business総合支援サービス、日医標準レセプトソフト(ORCA)日医ITシス
テムサポート、ITプロフェッショナル教育サービス
【電話】0856-22-5172  【HP】http://www.socorro.co.jp/
 


 
 
 
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