UIターンの先輩たち
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櫻内昌子さん




東京都から出雲市へUターン 櫻内昌子さん(32歳)
出雲市出身。東京の大学に進学後、外資系の人事コンサルティング会社に就職。5年後、語学留学でイギリスへ。帰国後も東京に留まり、人材派遣会社で人事を担当。出張先の札幌で、地域コミュニティに好印象を抱き、そこに自身の将来像を重ね、帰郷を考えるようになる。その後、松江進出が決まった『株式会社イーウェル』の採用試験に合格、同社松江オペレーションセンターの開設に随伴し、今年4月Uターン。趣味は学生時代から続けている吹奏楽(担当は打楽器)。帰郷に合わせて地元吹奏楽団に入団し、公私ともに充実した日々を送っている。
しまね暮らし「時間とお金」
 
「まだ戻ってきたばかりで未知数。プラスになるのもマイナスになるのも、自分の行動と考え方次第!」とポジティブ。
 
人事に天職を見出し、イギリス留学で視野を広める 豊かな経験の中から再発見した故郷・島根での暮らし

人間観察が好きだったことが人事の仕事にこだわる原点になったという櫻内さん。


株式会社イーウェル松江オペレーションセンター。200万人を超える登録会員の各種申込処理を行う拠点として開設された。



学生時代から続けている吹奏楽。Uターンしてまだ2ヶ月だが、既に地元で活動を始めた。



 今年3月、企業・団体の福利厚生代行業という、注目の新分野をリードする『株式会社イーウェル』に入社、4月の松江オペレーションセンター開設に伴い、Uターンした櫻内昌子さん。
 大学進学で東京暮らしを開始、卒業後も東京の外資系人事コンサルティング会社に就職。希望の「人事業務」に就いたことで、そこからは仕事一直線。
 人事業務の魅力を「良くも悪くも『人』が組織を変えます。例えば人事異動によって、部署や社員の業績が上がったり…。そういう面を把握し、支えるのがこの仕事の面白さです」と語る櫻内さん。
 ところが、「外資系企業勤務なのに、英語や異国文化に対する抵抗感があったんです。そういう弱味を克服しようと思い立ったのがきっかけです」と語学留学を決意。
 櫻内さんが実際に行動に移す時の瞬発力は驚くばかり。その一年間の海外生活でも、「意思を持つことの大切さや、世界の中での日本を考えるようになりました」と語学力以上のものを手に帰国。
 人間的な成長も果たした櫻内さんが、次に目を向けたのが故郷・島根だった。 「地方の知人宅に滞在したとき、地域コミュニティの良さを再発見したんです。東京は核家族化が進み、近所づきあいも少ない。将来の結婚や子育てを考えたら、自然と故郷へのUターンに至りました」。
 ただし、希望する人事業務は欠かすことができない。そんなとき、幸運にも同社の松江進出が重なった。
 「東京の島根定住アドバイザーをはじめ、いろいろな所から複数『イーウェル』の情報をいただいて、それからトントン拍子に事が進んだんです」。
  現在は実家に暮らし、趣味を続けるため地元吹奏楽団に所属するなど、自分なりの島根暮らしを構築しつつある。
 「東京と較べても意味がない。自分の田舎だからできることを探していきます」。
 櫻内さんのUターン生活は今後も変化と成長を続けていきそうだ。
定住までの経緯
22歳(平成13年)人事コンサルティング会社に入社。 28歳(平成19年)英会話と異国文化への苦手意識を克服するため、イギリスへ語学留学。 帰国。島根に戻ることも考えたが、環境が揃わず断念。派遣会社へ再就職し、人事を担当する。 出張先の札幌で地方の良さを再確認。同じ頃『株式会社イーウェル』の松江進出を知り転職、現在に至る。

 
 
 
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