UIターンの先輩たち
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田邉真衣子 さん



福井県から飯南町へIターン 田邉真衣子 さん(24歳)
福井県小浜市出身。島根大学に進学後、商店街イベントのお手伝いを活動の軸とするボランティアサークル「コミュニティ・ワークス」に参加したことが島根へのIターンに繋がった。現在の勤務先「フロンティアあかぎ里山コミッション事業部」は、田邉さん以外のメンバーも全員町外者で構成されている。飯南町の印象を聞くと「丁寧すぎるくらい良くしてもらってます」と笑う。アパートや通勤用の自動車も、地元の人が率先して世話を焼いてくれたそうだ。
●田邉さんのブログ http://ameblo.jp/maitee/
しまね暮らし「時間とお金」
 
衣・食・住に掛かる金銭面については何の不満もありません。むしろ、お金を使う場所がもう少しあればと思うくらいです。
 
大学時代の地域活動が飯南町に住むきっかけに 新天地でさらに地域を発信!

「道の駅赤来高原」2階が勤務する里山コミッション事業部のオフィス。5名のスタッフ全員が35歳以下。若いパワーで飯南町を盛り上げている。


森林セラピーガイドとして「ふるさとの森」内の森林セラピーロード4コースのガイドも大切な仕事。


来春生まれ変わる研修館。ホテルスタイルとなりサービスも向上。

 福井出身の田邉真衣子さんが飯南町へIターンすることになったのは、島根大学でのボランティアサークル活動がきっかけ。
 「奥出雲町や雲南市などで、農作業のお手伝いが活動の中心でしたが、そこから発展して、地域情報誌を制作することになったんです」。
 同じ頃、他県の大学の学生が独自のルートで、島根で地域振興に係わる活動を展開していたことが大きな刺激になったという。
 「なんか他県の大学生に先を越されたことが悔しくて…。その気持ちをバネに始めたようなものです」と笑う。
 「島根のために何かしたい!」という熱い思いでスタートした情報誌制作。取材した地域の人々と親交を深めていく過程で、現在の勤務先「フロンティアあかぎ」の代表と知り合う。
 「昨年秋、飯南町のイベントで代表と出会って『里山コミッション事業部』の森林セラピストスタッフ募集を知り、誘っていただいたんです」。
 島根に留まる理由を「さまざまな活動を通じて知り合いも多くなったし、何よりも、そうした交流の中で、地域の人々から島根に生きる楽しさを教わったことが大きいんです」と田邉さん。
 そして今春、学生時代の思いをそのままに、Iターン生活がスタートした。
 里山コミッション事業部は、森林セラピー、ふるさとの森の管理、特産品のネット販売などを業務にするが、田邉さんは入社早々、キャンプ場等、さまざまな施設を有する「ふるさとの森」の管理運営という大役を任された。「施設の中心となる研修館が来春のリニューアルでホテル形式になるので、今はその準備が仕事の中心です。部屋に置く小物やアメニティグッズの選定、新たに接客サービスの強化も急務だし、とにかくやることがたくさん…。でも、任されたからには精一杯頑張ります!」と不安を抱えながらも気合いは十分。
 田邉さんが飯南町の暮らしを実感するのは目下の大仕事が終わった後のようだ。
18歳(平成17年)島根大学入学。ボランティアサークル「コミュニティ・ワークス」で地域支援活動を開始。 20歳(平成19年)地域別の情報誌「奥出雲の歩き方」「木次の歩き方」等を制作。島根の良さを体感。23歳(平成21年)「フロンティアあかぎ」安倍代表と出会う。 24歳(平成22年)「フロンティアあかぎ」入社。「ふるさとの森」研修棟リニューアルに向けて、多忙な毎日。  

 
 
 
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