UIターンの先輩たち
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小脇麻美 さん



岡山県から美郷町へIターン小脇麻美 さん(32歳)
岡山県出身。小学生時代から就職〜結婚と、美郷町にIターンするまでずっと岡山市内で生活してきた小脇さん。田舎暮らしの提案はご主人からであったが、自身も環境のよい所で生活したいという願望があったという。Iターン早々、地域の葬式の手伝いも経験。勝手が分からず大変だったが、そこで地域の作法なども飲み込めたと小脇さん。スーパーのほか、週1回開かれる産直市などでも野菜を販売。また、町内に新しく出来るスーパーで産直野菜コーナーが常設される予定もあるので、またまた忙しくなるようだ。
しまね暮らし「時間とお金」
 
収入が下がりましたが、格安の家賃や光熱費等、出費がかなり下がったので、問題ないです。
 
田舎暮らしの憧れからスタートした美郷町ライフ心地よい景色に囲まれ、充実した農作業の日々

農地はすべて地域の人々から無償で提供されたもの。ハウスも破格で入手、組立と設置はすべてご主人が担当。このなかではトマトを主に栽培している。


畑は滝原地区に点在しているが、結構な道のりを徒歩で移動して管理している。



近々、自宅の土間を作業場に改装予定。どんどん農業が本格的に。



江の川のほとり、美郷町の中心部から少し離れた滝原地区で、夫妻でIターン生活をはじめた小脇麻美さん。茶畑の広がる緑いっぱいのこの地域で、マイペースな農業ライフを満喫している。
 発端はご主人の田舎暮らしへの憧れだった。「岡山では仕事も生活も町のなか。そういう毎日にストレスを感じていたんですね。そうしたら『のんびりした景色の場所で暮らしたい』と相談されて、『いいんじゃない』って(笑)」。と、びっくりするほどの自然体でIターン計画に賛同した麻美さん。
 それからすぐにインターネットで空き家情報を調べた結果、「美郷町の情報がたくさんあったんですよ。それですぐに現地に行ってみようということになって…」。  その時点ですでに会社を辞めていたほど、Iターンに乗り気だったご主人とともに美郷町に赴き、さっそく住居探し。
 「5軒見て歩いたなかのひとつが今の家です。土間もあって庭もあるし、それに、なんといっても茶畑の広がる、この景色をすごく気に入ったんです」。
 その後もトントン拍子に話が進み、いよいよ平成19年春にIターン。ご主人の勤め先もすぐに決まるという幸先のよいスタートを切った。  そんな暮らしのなかで、麻美さんが大いにやり甲斐を感じているのが畑作業。
 「ずっと農業に興味があったんですが、どうやって始めていいのか?と悩んでいるとき、松江市のくにびきメッセで開催されていた就農フェアに行ってみたんです。そこで出会ったふるさと島根定住財団の紹介で、飯南町の農業研修を知り、通うことになりました」。
 研修期間は1年間。その間、庭先の畑を手始めに、地域の空き農地を借りて徐々に規模を広げていき、今やトマトのハウス栽培まで手がけるほどに。
 「トマトやナスを近くのスーパーに卸したり、冬には白ネギもやってます。この秋からは広島菜も始めるつもりです」と楽しそう。 心身共に充実した美郷町の農業ライフはまだまだ続く。
定住までの経緯
27歳(平成17年)岡山市内で働いているとき、ご主人と知り合い、結婚。その後も岡山市内で生活する。 29歳(平成19年)インターネットの空き家情報で美郷町を知り、現地見学で定住を即決する。 29歳(平成19年)就農フェアで出会ったふるさと島根定住財団の紹介で、飯南町の農業研修生となる。 32歳(平成22年)地域(滝原)に複数の農地を借りてたくさんの作物を育てる日々。専業農家のような生活。

 
 
 
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