立命館大学「知事リレー講座」で溝口知事が講義!

溝口知事
 去る12月18日、立命館大学で「全国知事リレー講座」が開催され、島根県の溝口善兵衛知事が「地方の再生〜島根からの発信〜」というテーマで、約560人の学生を前に講義をされました。
 「産業が振興し、若者たちがいきいきと働ける雇用の場が増えることが不可欠」「次代を担う心豊かな人材を育成する」ことをマニフェストに掲げる溝口知事は、本誌「BeanS」なども使いながら「中山間地域の現状と課題」などを熱っぽく講義。
 「ふるさと納税」導入に関する質問にも答え、活力ある島根県を目指す溝口知事の講義に、熱心に聞き入る学生の姿が見られました。

島根県立大学の志願倍率が
公立大でトップに

 少子化で私大の4割が定員割れとなり、入学者の確保は国公立大にとっても命題となっている。その中で、島根県立大学総合政策学部の2008年度入試の倍率が、前期日程で定員80人に対し812人が志願、10.2倍に達し公立大でトップに。英語、情報科目の少人数教育や、きめ細やかな指導による高い就職率などを背景に、2007年度の倍率8.6倍を上回る結果となった。
 同大は昨春、アドミッションセンターを設け、現一年生を対象にした志願動向を調査。センター試験の結果により志望校を変更する傾向が判明したため、タイミングを見計らって高校にアピール文を出したところ大きな反響を得たという。また前期日程では、前年度から二次試験の選択科目を増やす入試改革も実施。特色ある教育内容や入試制度が受け入れられ、評価を得たのではないかと同大では分析している。

【問】
島根県立大学アドミッションセンター
TEL0855-24-2203

「地域づくり総務大臣表彰」で
栄えある第1回の大賞に海士町

 小規模自治体ながら、財政再建や産業振興に積極的に取り組む姿勢が評価され、今年度新設の「地域づくり総務大臣表彰」大賞に海士町が選ばれた。人口減少、少子高齢化、地場産業衰退と町の財政悪化が進む中、「単独町制の選択」「守りと攻めの両面作戦」という戦略を打ち出し、町長を先頭に大胆な給与カットをはじめとする行財政改革を実施。海・潮風・塩をキーワードに産業興しに取り組み「島じゃ常識!さざえカレー」「海士乃塩」「島生まれ、島育ち隠岐牛」といったブランド商品を育成。島が生き残るための様々な施策が移住を考えている人を惹きつけ、3年で78世帯・145名がIターン。「島の未来は自ら築く」という信念が、島全体に浸透し結実していった。
 また団体表彰として、産官学による産業振興を目的とした松江市の「しまねオープン・ソース・ソフトウェア(OSS)協議会」が、個人表彰として大田市の中村ブレイス且ミ長・中村俊郎氏が受賞した。

【問】
海士町地産地商課 TEL08514−2−1824
しまねOSS協議会  TEL0852−28−9280
中村ブレイス梶@ TEL0854−89−0231