株式会社 ファーム木精

【設立】  平成11年  【資本金】1,255万円
【所在地】 島根県飯石郡飯南町頓原207
【事業内容】水稲、畑作、畜産等農業及び林業の経営
      農畜産物を原料または材料とする生鮮食料品、
      加工食品の製造販売、農作業の受託
【従業員数】10名    【電話】0854−72−1999
優れた商品と高い評価をバックボーンに、徹頭徹尾“攻め”の企業スピリット

大万木(おおよろぎ)の自然を活かした、元気あふれる企業の誕生

優れた品質だけでなくデザイニングの一貫性で、ブランドとしての強化も図る。「広島側からの玄関口だから、奥出雲ではなく“南出雲”」と考え方もユニーク。 尾道線開通による町内の交通量減少が危惧されるなか、この独自性が観光面の起爆剤と期待されている。
 水稲や畑作を中心に、それらを原料にしたオリジナル商品の製造販売、高齢者のための農作業受託等で注目を集める「株式会社ファーム木精」。 平成7年から始まった同町内5集落(武智、奥畑、張戸、迫、泉川)の圃場整備と、その後の営農施策の話し合いを機に、平成9年「木精の里」という集落営農組合と機械共同利用組合を設立。 さらにすべての整備が終了した平成11年「農業生産法人ファーム木精」を設立、現在のスタイルへと発展した。
 全国各地で営農組合が産声をあげるなか、大万木山麓という大自然の利で栽培される、米や穀類という高品位な商品(生産品)をバックボーンに、“攻め”の精神で展開しているのが「ファーム木精」の大きな特徴。 これは「地域への強い“愛(思い)”を持ち、自信を持ってアピールする(攻める)ことが、力ある組織を育てる」という加瀬部代表の理念からくる戦略である。また、Uターン者である加瀬部さんは、「地域外から新しい価値観を取り入れるために」と農業体験生制度(平成12年導入)にも積極的で、現在も数名のUIターン者が頼もしい人材に育ちつつある。

自信と人気に裏打ちされた“口コミ”が企業運営の要!

代表取締役 加瀬部一倫さん
 ファーム木精の商品展開は口コミが中心。全国の地元出身者へ向けての情報提供や、日米連(日本米穀小売商業組合連合会)など、全国的な会合の場が主な口コミPRの舞台となる。 「ネット販売という便利な方法もあるが、食物なので口にしないと分かってもらえない」という思いから、紹介によるポイント制を導入した顧客運営など、あくまで人と人、人と商品の信頼感を大切にした展開を心がける。 その成果は「顧客=ファン」となって定着し、顧客数の増加とともに、有名ホテルとの契約など、着実に評価が広がりつつある。
 そして今後は、外注だった加工食品部門の自社製造や、研修農場運営などを視野に入れる。 年々高くなる人気に支えられ、変わらない“攻め”の展開がエネルギッシュに続いていく。

農業の知識は特別に必要としていません。とにかく本気で農業がやりたい、農業が好き!という人材を求めています。トライアル期間を設けてあるので、初心者や環境などに不安のある方でも、安心して問い合わせて欲しいですね。 また、商品開発やマネージメント業務などに興味のある人材も募集中です。