http://www.teiju.or.jp  
 
 
株式会社 井ゲタ醤油
 
【設立】 大正元年
【代表】 井上克夫
【本店】 島根県出雲市浜町1070番地
【資本金】 1500万円
【従業員数】 17人
【内容】 醤油製造・販売
【HP】 http://izumo-igeta.co.jp/
 
 
      ◆ 古い殻を破り、新たな切り口で業界の活性化に挑む

-県外、地元、そして直販と 3つのコンセプトで 新しい食文化を創造する-

 大正元年の創業以来、出雲の風土にこだわった醤油を作り続ける『株式会社井ゲタ醤油』。伝統を継承しつつも、「“醤油=古いもの”というイメージを覆す、新しいスタイルの提案を」と老舗のこだわりに加え、斬新な商品展開で着実に新しいファンを獲得しつつある。
 まず、無添加への取り組み。地元特産のしじみの旨味を活かした「しじみ醤油」をベースに、8年の歳月をかけて無添加の「しじみだし醤油」を熟成。この商品を中心に展開するブランド「ゆびきりげんまん」は、有名デパートなどからの引き合いも多く、健康志向を推奨する井ゲタの自信作として、全国で好評を博している。また、厳選した素材を高い技術で仕上げる、ノンオイルドレッシング「サラダ醤油」では、安売り攻勢を仕掛ける大手に、井ゲタならではの高品質なプレミアム商品として対抗する。中間コストを省いた直販のみという販売法も、「本当に良いものをなるべく安く」という真摯な思いが込められている。
 これら新商品開発への精力的な取り組みが、企業としての新機軸なのは言うまでもないが、そこにひとり勝ちの理念はなく、食文化という広いカテゴリーの発展に寄与するためのアプローチ。
 今後も県内外に向けての新商品が続々と登場する予定だが、もちろん、基盤となる醤油製造販売のほか、食品加工メーカーや飲食店とタイアップしたオリジナル商品のプロデュースなど、地元への展開も万全の構え。創業100周年を前に、井ゲタの描く食文化の未来図が着々と形になって動き出した。

 
 
 
マーケティングやリサーチ、そして食品に対する知識や直感力など、商品の開発というものには、さまざまな労力を要しますが、古い歴史をもつ醤油の文化を守りつつ、それを活かした商品開発に興味のある人材。また、未来に対して明確なビジョンを持ち、それを実現しようとするパワーに溢れた人材を求めています。
 
1年以上を費やす昔ながらの丹念な醸造法に始まり、醤油づくりに欠かせない水には、近郊の“浜山湧水群”の名水を使用。伝統と土地にこだわることで、井ゲタの醤油が完成する。
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