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有限会社 松葉屋
 
【設立】 昭和13年5月
【代表】 内田隆穂
【本店】 島根県仁多郡奥出雲町下横田128-25
【展開】 松江店(松江市・一畑百貨店内)
【資本金】 800万円
【従業員数】 20人
【内容】 和菓子製造・販売
 
    ◆ 規格外の発想力で、全国展開に賭ける『噂の生どら』

-確かな味に裏打ちされた 独創性あふれるPR戦略で 看板商品を全国区に-

 近年、スウィーツファンやメディアを情報ソースに、全国に人気が広がりつつある“噂の生どら”(以下生どら)。伝統を重んじる和菓子の世界で、常に新しいアイディアで勝負してきた『(有)松葉屋』の自信作として、平成5年の登場以来、店の人気を支え続けている主力商品。現在の場所に移転した7年前、より広域の販売エリアを獲得するため専門家に依頼し、大幅なリニューアルを試みるが、画一的なコンサルティングの影響で、予想を下回る結果に終わる。「私たちが売りたかった商品やアイディアは脇役扱いにされてしまって」と当時を振り返るのは、“噂の生どら”ヒットの仕掛け人・内田大(まさる)専務。その失敗を糧に、「自分たちが自信を持って勧められるもの」として、生どらを自己プロデュースしていく決意を固める。
 まず、生どらの包装を全国公募し、集まった中でもっとも斬新なデザインに決定。「噂の…」と冠につく個性的な商品名もこの頃に生まれる。冒険的なこれらの試みの根底には、「中身(味)に自信があるから出来たこと。松葉屋をお菓子を作って売るだけの会社にはしたくなかった」と、初代から途絶えることなく受け継がれている“規格外の発想力”が原動力となり、以後生どらの人気は加速していった。
 “味”への自信という確かな土台に支えられた持ち前の発想力で、次に目指すのは「これまでは商品(生どら)優先の松葉屋だったが、これからは企業としてのレベルUP」。長年培ってきた“独創”に磨きをかけ、松葉屋のさらなる挑戦が始まろうとしている。

 
 
 
地方の企業としての枠組みを外し、あくまでも都会レベルで勝負する会社として成長させていきたいので、年齢に関係なく、都会でしっかり力をつけた、新しいものを作っていくパワーに溢れた人材を求めています。今の状況に不満を持っておられる方や、発想力に自信のある方など、ぜひ私たちと一緒に新しい松葉屋をつくっていって欲しいですね。
 
小倉、抹茶、珈琲、ゴマ味に加え、季節の味がラインナップされる『噂の生どら』。県内外に多くのファンを抱えるが、来年より登場予定のウェブ展開で、さらなる人気拡大が期待される。
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