ユーアイターンドリーム 岡田美樹
パーソナルデータ
藤原彰人さん

出身地/出雲市 住まい/大阪市東住吉区→出雲市
職場/(有)アンジェ・21

平成14年3月Uターン
和歌山で教育学部の学生として大学生活を送った後、名古屋に本社がある婦人服卸小売会社に就職し、大阪にて1年間婦人服販売に携わる。Uターン後、保育園の臨時職員として半年間勤務し、現会社に人材登録する。プライベートの夢は「老後まで仲良くできる幸せな結婚」で、休日には大勢の友人と木次土手で花見をしたり、美保関までドライブをしたりと、島根の自然も満喫。いろいろな人たちとの出会いからプラス思考を学び、自分の目標を探すために歩き出している。 -

生き生きと暮らす人たちに囲まれて
私もいろんなことにチャレンジできそうです。


 都会への憧れもあって島根を離れた。和歌山での大学時代にはいろいろなアルバイトも経験し、お客さまとやりとりする接客業が好きだということもわかった。だから、大学卒業後に婦人服販売の仕事を選び、大阪のファッションビルの中で働いた。「1度だけ接客した方が私のことを覚えていてくださったり、『この前来たときには、あなたがいなくて残念だった』などとわざわざ声をかけられたりしたときなど、本当にうれしかった」と、岡田美樹さんは当時のことを思い出しながらはにかんだ。
しかし、「結局、私には都会のサイクルが合わなかったんです」。人混みや速いテンポの言葉遣いに慣れることはなかったし、人がギスギスしているように思えたのだ。そして、休日を利用して帰省するたびに、高齢の祖父母の健康状態が気になっていった。県外で勤務する兄は当分帰ってきそうにもないから、4人兄弟の長女として、特に母が自分を頼りにしていることも感じた。
1年間大阪にいて島根に帰ってきた岡田さんは、自分がしたいことは何なのかを、もう一度見つめ直そうと思った。そして、保育園の臨時職員を半年間務めた。その間に友人から現会社の情報を手に入れた。
人材登録をしたのは、平成14年11月。ブライダルプロデュースや広告代理業に併せて、アウトソーシングビジネスを展開し、ブライダル関連スタッフや料亭等の配膳、パソコンのデータ入力など、さまざまな企業の業務を請け負っている会社だ。  岡田さんは今年3月から、大手パソコン製造会社の庶務の仕事に就いた。電話や来客の応対、郵便物の仕分けや支払い関係書類の整理、備品の管理など、持ち前の明るさで奮闘している。仕事をする上では社員と何ら変わりがないから、業務を請け負っているなどとあえて意識はしない。しかし、「引っ込み思案にならないよう、しかも出しゃばらないように」気をつけているし、「まだまだ余裕を持って仕事をする段階ではないので、早く慣れて、先回りして考えられるようになりたい」と、自分への注文も怠らない。
これからの夢を尋ねると、「具体的な目標はまだ分からない」と素直な答え。しかし、「野村社長をはじめ、会う人すべてが生き生きしているのを感じます。そして、家族や友人など、自分を支えてくれる人がいっぱいいるから、どんなことにもチャレンジできる気がします」と、笑顔が輝いた。
未来への旅は始まったばかり。夢はきっと見つかる、ふるさとの人たちに囲まれて…。


社長さんに聞きました。(代表取締役・野村広子さん)
岡田さんは、独特の柔らかい物腰と話し方がとても魅力的な女性です。時間や約束したことはきちんと守り、現場では分からないことも素直に聞くことができるという、当たり前のようでいてなかなかできない基本的なことがしっかりしています。また、まじめで、機転を利かして働く能力も持ち合わせています。やる気になればいろいろな未来が見えてくるでしょうから、方向を早く定めてチャレンジしてほしいと思っています。
-

藤原彰人さん
U・Iターンドリームバックナンバー》
Vol.14 Vol.13 Vol.12 Vol.11 Vol.10 Vol.9 Vol.8 Vol.7 
Vol.6 Vol.5 Vol.4 Vol.3 Vol.2 Vol.1 
 
お気に入り島根
神立橋から眺める夕日が最高に好きです。神立橋は、斐川町にある職場から自宅に帰るときに毎日通りますが、その景色の美しさに感激して、携帯電話で撮った写真をメールで友人に送りまくったんです。橋を渡る手前では橋と町並みの向こうにある夕日がきれいだし、渡っているときには斐伊川の流れもキラキラ見えます。沈む夕日が出雲の町並みを最高にきれいにしてくれるんです。
-

BeanS topバックナンバーVol.11U・Iターンドリーム