ユーアイターンドリーム 岡田輝昭
パーソナルデータ
町原寛さん

出身地/弥栄村  住まい/大阪市平野区→弥栄村
職場/浜田卸商業協同組合

平成13年4月Uターン
高校卒業後、大阪で大手銀行に入行。12年間勤務して退職後、保険会社の研修制度で顧客と資格を取得して、平成9年に保険代理店として独立する。その後、妹と二人兄妹の長男ということもあってUターン。資格が生かせる現在の職場に採用された。豊富な専門知識と親身な対応で、周りからの信頼も厚い。合わせてプライベートでは、地域でのボランティア活動に意欲を見せ、元気なふるさとづくりをアピールしたいと考えている。 -

信頼していただけるよう親身な対応を心がけています。
夢は、元気なまちづくりのお手伝いです。


- 卸団地の一角にある事務所で、岡田輝昭さんの誠実そうな笑顔が出迎えてくれる。組合の運営事務や、保険の代理店業務を一手に受け持ち、ときには、個人的な相談も持ちかけられるという人柄の持ち主だ。
岡田さんは地元の高校を卒業すると、大阪で大手銀行に就職した。実は、入社と同時に夜学に通って経済の勉強を続けたという努力家でもある。結局卒業はできなかったが、応援してくれた上司や同僚の思い、夜学で知り合った世代を越える仲間との友情は、それから後の心の支えになった。
独立の芽が育ち始めたのは、仕事で起業家や経営者に会うことが多かったことが理由の一つだ。そして、時代の流れの中で、勤務する銀行が合併し、内部の空気が大きく違ってきたことも気持ちに拍車をかけた。そんな中で、大手保険会社の研修制度を知った。3年間は嘱託として給料を受け取りながら自身の顧客を開拓し、独立の準備ができる仕組みだ。資格も取れるし、資金面もクリアできる。12年勤めた銀行を退職し、計画通り3年後には、損害保険で最高の特級資格を取得して、保険代理店として独り立ちを果たした。
その後、より大きな取引に対応するために、同じ代理店仲間と3人で一つの事務所を持ったり、マンションデベロッパーの管理部門を任されたりもしたが、以前から、「いずれは田舎に帰るだろう」という思いがあった。
平成13年2月の父の入院で母が気弱になり、Uターンが現実となった。そして、新しくオープンする介護施設の事務職を経て、資格や経験が生かせる今の職場に落ち着いた。
現在、卸団地の事務局職員として、組合の運営・管理の補佐や、団地内の企業や社員を対象にした保険代理店業務全般をこなし、また、組合青年部の事務担当として、勉強会やレクリエーションのお世話係もする。「保険の仕事は人の命を預かる仕事ですから、信頼していただけるよう親身な対応で、きちんとアドバイスすることを-心がけています」と、誠実なまなざしに人柄がにじみ出る。
これからの夢を尋ねると、「オリジナリティーを持った元気なまちづくりを考え、アピールしていきたい」と、ふるさとへの思いがあふれた。地元のボランティアグループ「みつばくらぶ」の一員として各施設に慰問活動に回り、地域に伝承される田ばやしを披露したり、隣接する地区のよさこいチームのメンバーとして、さまざまなイベントでよさこい踊りを踊ったりと、プライベートでも燃えているのだ。
ふるさとの未来を見つめ、土着しながら、岡田さんはさらに輝いていく。


事務局長に聞きました。(竹佐トシ子さん)
岡田さんは、これまでの経験で豊かなノウハウを持っていますから、ひと言でいうなら「すべてにおいて育っている人間」です。自分の言いたいことをきちんと相手に伝える反面、素直に聞く姿勢も持っています。また、出るべきところと控えるところもわきまえていて、お客さまへのケアも充分ですから、堅い信頼を得ています。もっとジャンプできる場があるとも思いますが、私の後任として手離したくない人材ですね。
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町原寛さん
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お気に入り島根
「海の見える文化公園」周辺がお薦めです。以前から、日本海を見ると帰ってきたという思いがしていましたから、Uターンして、海を見るためにいろいろな場所へ行きました。水平線に沈む夕日の眺めはここが一番です。しかも、夕方になると隣接する県立大学の構内にきれいに並んだ街灯に灯りがともり、とてもロマンチック。それに、近くの展望台では、たまに夕日を見ながら「タイタニックごっこ」をしているカップルもいるそうですよ。
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