ユーアイターンドリーム 宮里健一
パーソナルデータ
川島光博さん

出身地/江津市 住まい/東京都墨田区→江津市
職場/(株)今井産業

平成11年10月U・Iターン登録→平成12年3月Uターン
地元の高校を卒業し、大学進学のため上京。卒業後、都市計画コンサルタント会社などで4年間勤め、Uターンする。友人の結婚披露宴で知り合った江津市出身の妻とは、1年間の遠距離恋愛も経験して平成13年5月にゴールイン。家庭を大切にしながら、企業と共に自身も成長したいと、誠実さを信条に飛び回る毎日だ。 -

仕事を通じて地域社会に貢献したい。
それが偽りとならないよう、自分自身も成長します。

「高校生のとき経験した土木のアルバイトで、自分が手伝ったガードレールやカーブミラーが何年経ってもそこにあるという事実が、心のどこかにしっかり残っていることに気づいたんです」。宮里健一さんは、仕事に対する思い入れを話し始めた。
東京の大学を卒業後、マンションデベロッパーとしての不動産会社で1年、都市計画コンサルタント会社に3年勤めた後Uターンし、現会社に入社。地元で幅広い実績を持つ総合建設業の営業マンとして、今春3年目を迎えた。
東京の都市計画コンサルタント会社時代には、ある密集市街地の防災まちづくりを担当。「道路沿いの建物の現状や人口などを把握し、避難地域の設定をプランニングしました。つまり、どんな風に考えれば安全な町づくりができるのか、実際の形にする前のマスタープラン作成です」。自分が考えたことが形になるという、鮮烈な体験だ。Uターン後の仕事も、建設会社しか考えられなかった。「東京での仕事も現在の仕事も、例えば、公共の建物や道路、トンネルなどが新しくできて便利になるなど、町の発展にお役に立つものが形として残るという、何ものにも代え難い誇らしさが実感できるんです」。
東京で充実した仕事に携わっていた宮里さんのUターン理由の一つは、姉と二人姉弟の長男だからいずれは帰りたいと考えていたことだ。実際にはもう少し先にと思っていたが、妻と知り合ったことで決断が早まった。もう一つ、就職先を決定して帰郷できたのは、高校時代に所属していたハンドボール部のOBの一人が現専務で、以前から、地元で建設関係の仕事に就きたいとの意志を伝えていたことが縁となった。
現在、10人ほどの営業マンの一人として、官公庁を回って営業し、積算から入札までの業務や、舗装や土木に関する民間の顧客への対応などに忙しい日々だ。東京時代の営業スタイルとの違いにとまどうこともあるが、電子入札も開始された今、新しい時代に柔軟に対応できるよう特訓中だ。
「事業を通じて地域社会の発展に貢献できるということが偽りとならないよう、企業と共に自分自身も成長しなければと思っています」。
自身の心根を確かめるように、宮里さんは言葉を選びながら真摯に語る。


部長さんに聞きました。(営業部・牛尾修さん)
彼はまだ3年目ですから慣れていない部分もありますが、一生懸命仕事に取り組む姿勢と誠実で温厚な人柄という、基本的で大切なものを持ち合わせています。営業マンは10年で一人前。今は地域に信頼される営業マンになるよう教育の途中といったところでしょうか。よりかわいがっていただくためには、場合によっては生真面目さを崩すことも必要。新しい時代や顧客の満足度に対応できる人材の一人として期待しています。
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川島光博さん
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お気に入り島根
「しまね海洋館アクアス」が近くにある波子海岸が好きです。あの辺りには、子どものころ友だちみんなと自転車で、20分ほどかけてよく遊びに行ったんです。今でもそのころの日本海と少しも変わっていないし、アクアスができたおかげで地域の活性化につながっていることはうれしいです。アクアスの水族館にも何回か行きましたけれど、やっぱり白イルカは文句なくかわいいですね。
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