出雲そば

山里の寒暖の差が豊潤な香りと、そば独特の甘みを育む出雲のそば。挽くときに実の外側にある甘皮まで一緒にひく「挽きぐるみ」という方法で製粉される出雲そばは、ほかの地方のそばに比べて色が黒く、香り深くてコシも強いのが特徴です。
そばは、全国どこでも「挽きたて、打ちたて、茹でたて」の3たてが原則。出雲そばも例外ではありません。そば粉を丁寧にこねて打ち、熱湯で茹で、それを冷水で手際よく洗い流し、さっと水を切って出来上がり。薬味にネギ、鰹節、ノリ、大根おろしを添えて、ほんの少しのつゆをかけていただきます。
器は、朱塗りの丸い「割子」。県外でそばを食べて気付くのは、その赤くて丸い器がどこにも見当たらないこと。だから、「割子」を見て、それがすぐにそばの器だと分かる人は、まぎれもなく出雲人です。「割子そば」は、出雲そばの代名詞であり、まぎれもなく出雲地方の名物なのです。
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