ユーアイターンドリーム 松浦 安弘
パーソナルデータ
成瀬 智広さん

出身地/松江市 住まい/茨城県水戸市→松江市
職場/(株)ウェルネス湖北

平成13年1月Iターン
高校卒業後、神戸に本社のある食品会社に営業職として入社。山陰を振り出しに関東地区勤務を経て、鳥取勤務時代の同僚だった5歳年下の妻とともに島根にUターン。平成12年8月、株式会社ウェルネス湖北に入社。地域の人に楽しんで買い物をしてもらえるようにスタッフとともに心を砕き、お客さまとの温かな触れ合いを大切にする毎日だ。今年3月には長男が誕生し、父親1年生でもある。 -

お客さまとの温かな触れ合いが、
私にとっては何よりの栄養剤です

-「いらっしゃいませ、こんにちは」。大型ドラッグストアの広々とした店内に、松浦安弘さんの柔らかく明るい声が響く。来店者への接客、陳列商品の補充や発注などの仕事の他に、新商品の勉強会など、スタッフとともに充実感を味わう毎日だ。
高校卒業後、松浦さんは神戸に本社があるコーヒー飲料メーカーに営業職で入社した。出雲に1年、鳥取に8年いて、関東地区におけるシェア拡大のため千葉に2年、水戸に1年勤務した後、退職した。
「営業の仕事を通じていろいろな出会いをしましたが、特に鳥取時代は長かったこともあって、より深い信頼関係を築けたように思います」と語る松浦さん。仕事上の付き合いだけではなく、そこから生まれるプラスアルファの人間関係がたまらなく面白いのだという。関東地区に転勤しても思いは同じだった。しかし、短期間の異動のため、仕事も中途で引き継がなければならず、相手をがっかりさせてしまう悔しさともどかしさを経験した。そして、わずか1年の水戸勤務で次は名古屋への転勤が待ち構えていたことが、Uターンを決断させた大きな理由だった。また、長男としていつかは島根に帰ろうと思っていたが、30歳という年齢も転職するには大きな節目と考え、平成12年6月、鳥取時代の同僚だった妻とともにふるさと島根に帰ってきた。
千葉勤務時代には、大型ドラッグストアに商品を納める側だったから、店の雰囲気が分かっていたことも現会社を選んだ理由の一つだ。入社する前、松浦さんは自分の目で確かめるため店舗に足を運んでいる。地域に根付いて成長している-企業だからこそ全体のイメージが明るく、お客さまの出入りも多い。しかも、地域の人たちに親しまれる「かかりつけ薬局」を目指し、お客さまとの対話を大切にしているという点も、これまで営業マンとして自分が誇りにしてきた思いと共通していた。
入社1年を迎える今、松浦さんは店長になることを目標に、一人ひとりのお客さまと真摯に向き合っている。風邪薬や育毛剤、肌荒れにはどんな薬がいいのかなど、個々のお客さまの具体的なニーズや悩みを直接聞くことも多い。専門的なことはもちろん薬剤師に任せるが、できるだけ詳しく答えられるように商品知識の勉強は欠かせない。
「楽しく買い物をしていただけるよう、お客さまとの対話を一番大切にしたい。私にはお客さまの笑顔が何よりの栄養剤です」と、深いまなざしから爽やかな元気が伝わってくる。


店長さんに聞きました。
当社は、「健康で、楽しく」をモットーにする「お客さま主義」。商品を切らさないようにすることはもちろん、スタッフ一人ひとりが商品知識を向上させ、常に初心に立ち返るよう努めながら、明るい雰囲気の中でのサービスを心がけています。対お客さまということに関しては経験も豊富な松浦さんですから、接客の心構えや挨拶などの基本レベルは高く、元気もいいし仕事ぶりもまじめです。ですから、エールはひと言、「早く店長になってください」。
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成瀬 智広さん
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お気に入り島根
関東地方で勤務していたころ、ふるさとを思うとき心に浮かべたものは宍道湖です。Uターンした際、北岸にある松江市役所に手続きに行くたびに、宍道湖を眺めては「ああ、帰ってきたな」と実感しました。夕日が美しいことではあまりにも有名ですが、私の宍道湖に対するイメージは、春霞のように色彩が柔らかな風景。ありのままの普段着の宍道湖とも呼べる姿が一番好きです。
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